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【海岸林再生プロジェクト】床替移植へ参加しました2

2013.5.23 | ハシモト | 活動レポート

午後は育苗場でまだ植替えが済んでいない場所へ手作業で苗を植える作業を行いました。
手植えは一本一本確認しながら植えていくため、機械程早くはありませんが、その分手直しが最小限ですむ上、機械よりも面積辺り多くの本数を植えることができるというメリットがあります。

2人一組でペアを組んで約100本の植え付け作業にチャレンジしましたが、やはり手植えは大変な作業。なかなかまっすぐに植えられずやり直したりなど試行錯誤しながらの作業となりました。
単純な作業ですが奥深さを感じつつ、腰が痛くなるのを我慢しながら一生懸命作業に取組ました。

仙台空港近くの育苗場は風よけネットを張り巡らせるとは言え、独特のやませという強い風が吹き付け寒さを感じる中での予想外の重労働となりましたが、この作業が海岸林再生の第一歩となり、被災地の復興に繋がることを思うと、その辛さも吹き飛んでしまいました。

今回、順調なクロマツの成長を目の当たりにし、海岸林再生が一歩ずつ進んでいることを実感し嬉しく感じつつも、周囲の復興状況などからまだ第一歩を踏み出したにすぎないという厳しい現実も感じました。
先人たちが何百年もの時を費やし築き上げた海岸林ですので、一朝一夕に復興するものではありませんが、だからこそ我々も長い目でこのプロジェクトを支えて行きたいという思いを新たにした一日でした。