エコログ 環境活動レポート

084. 6年目に突入!「甲州市・オルビスの森」植林活動

こんにちは!環境チームの佐々木です。
4/15(土)に行った「甲州市・オルビスの森」での植林活動についてご報告いたします。
植林は森作りには欠かせない作業ではありますが、今回は森の景観を整えることを目的として行いました。道から見えるところに、サクラなどの「見て楽しめる」木々の苗を植えていきました。苗といっても2mを超える「大苗」の植樹なので、数人がかりでの作業になります。苗を植えたら、次は鹿よけのネットを張るために支柱を打ち、ネットを巻いて・・・と、体力勝負の活動なのです。
社員だけでなく、社員の家族やグループ会社、関係会社の皆様にもご参加いただき、総勢84名での活動です。
早速、どんなことを行ったのか、ご紹介いたします。
まず、木を植えるための穴を掘ります。根の部分が完全に隠れる深さまで掘るのですが、山の斜面の土は固いため、時間をかけて掘っていきます。

植えた後は水をたっぷりかけます。木への水分を与えるだけでなく、水が引いていくときに根周りの土をぐっと固め、土と根の隙間をなくすことで、定着を良くする効果もあるんですよ。

木を植えたら、鹿に木を食べられないようにするためのネットを張ります。

実はこのネット、あえてやわらかい素材になっているんです。硬いネットを使うと、鹿が足をかけて上り、新芽を食べてしまうのだとか。自然と共存する森を作るためには、工夫が必要なんですね・・・。支柱となる竹を打ち込み、ネットと竹をしっかりと繋いでいきます。

林業のプロ・森林組合の皆様に教えていただきながら、ソメイヨシノやヤマザクラなど80本の苗木の植樹が完了しました!
こうして植えた木は、育てる過程で間伐を行います。間伐とは、木に十分光や栄養を与えるために、適度な間隔で木を伐採する作業のこと。いわば、森づくりのメンテナンス作業です。伐採した木も無駄にせず、活用をします。
例えば、甲州市オルビスの森の最寄り駅『塩山駅』のベンチには、この森の間伐材が利用されています。

ちゃんと「甲州市・オルビスの森」が刻印されています!

山梨へお出かけの際には、ぜひ見てみてくださいね。

さて、オルビスの環境活動では子ども向けに、自然と触れ合うプログラムも開催しています。森を歩きながら、木を見て触って、と森の姿を体感できる内容で、楽しみながら自然の力を感じていたようでした。

甲府市・オルビスの森」の活動を始めてから今年で6年目。里山再生を目指して実施しているこの取り組みは、10ヵ年計画としてスタートしたので、折り返し地点を過ぎたことになります。『里山』とは、人々が集い、自然を楽しめる場所。そんな場所を作り上げることを目指し、これからも私たちは環境活動を続けていきます。